静かに「割り箸は噛まないで」と言って相手の手を持ちながらもう一方は首に手を当てて起します。
体を起してあげて、割り箸をゆっくり外してあげます。(唇に割り箸が、くっついているのでゆっくり回しながら外します。)
これで顎関節の緊張もほぐれ舌の固さも和らぎ背中全体の緊張もほぐれ、血液の流れも良くなりついては体全体のリラクゼーションができます。
ゆっくり噛んでもらいます。
最初に上顎と下顎が噛み合った所がその人の本来の噛み合わせとなるのです。
(リラクゼーションした噛み合わせなのです)
次に最初に当たった所から今現在の噛み合わせの所にシフトしていきます。
(全体が一緒に当たると良いのですが)
これで顎のズレがみれると思います。